当クリニックまでのアクセス
2016年8月12日
当クリニックまでのアクセスを江東区ドクターズさんが作成していただきました。
動画はコチラまで(YouTubeにリンクします)
都営地下鉄新宿線の大島駅から徒歩2分に、当院はございます。
生活習慣病、糖尿病、循環器でお困りの方はお気軽にご来院ください。
2016年8月12日
当クリニックまでのアクセスを江東区ドクターズさんが作成していただきました。
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都営地下鉄新宿線の大島駅から徒歩2分に、当院はございます。
生活習慣病、糖尿病、循環器でお困りの方はお気軽にご来院ください。
2016年7月25日
「第3回糖尿病勉強会」のお知らせ
テーマ:糖尿病の運動のお話しです。
椅子に座ってできる運動をご一緒にやってみましょう
日時:平成28年8月23日火曜日
時間:13時半~2時ごろ
場所:まつもとメディカルクリニック8F
どなたでもご参加できます。(無料)
ご参加希望の方は、お電話、又はPDFを下記よりダウンロードしてFAX送信をお願いいたします。
参加申込書:第3回糖尿病勉強会申込書
2016年7月13日
~水分・塩分制限をされている患者さんの熱中症対策について~
梅雨明けの蒸し暑い時期に、熱中症が増えてきています。
熱中症対策として水分・塩分を取りましょうというお話をよく耳にしますが、高血圧や腎臓病・心臓病で塩分制限、水分制限をされている方はどのような対策をすればよいのでしょうか。
熱中症は、体温調節がうまくできなくなることによって起こります。
気温の上昇などで体温が上がると、血管が拡張し、血液を冷やそうとします。
また、汗をかくことで、気化熱として余分な熱を体の外に出そうとします。これらの機構がうまく働かなくなってしまう状態が熱中症です。
熱中症の予防には、体温を上げないことが第一です。
部屋を涼しくする。通気性の良い服を着る。暑い時間帯に外に長い時間出ないようにする、などの工夫をして体温を上げないようにしましょう。
何のご病気もない方は、水分・塩分をしっかり摂取することで熱中症を予防することが出来ます。
水分は、何もしていなくても汗や呼気中にだいたい1日1.3リットルぐらい失われていきます。
暑い時期に外で過ごす時間が長いと、1日にかく汗の量は3リットルほどになることもあります。運動をしたり、屋外で作業をしたりすると、汗の量はさらに増えます。
汗をかくと、水分だけでなく塩分も減ってしまいます。暑い季節にはいつもよりもずっと多くの水分や塩分が必要なことが分かります。
のどが渇いたと思ったときにはすでに脱水になっています。のどが渇く前に、こまめに200mlぐらいづつの水分を取りましょう。
お水よりも、塩分等が入ったスポーツドリンクや熱中症対策水が有効です。
外を歩く場合には、さらに多くの水分を取った方が良いと言えます。
また摂取する水分は冷たすぎないように気を付けましょう。
さて、ここで問題になるのが高血圧で塩分制限をしている患者さん。
心臓や腎臓が悪くて、水分・塩分の制限をしている患者さんがどのように熱中症対策をすればよいかということです。
高血圧の患者さんで、心臓や腎臓が悪くない方は、健康な方と同じように水分や塩分を補充していただいても、ほとんど問題にはなりません。
普段の塩分制限はそのままで、水分として摂取するものはスポーツドリンクや、熱中症対策水のようなものをしっかりとっていただいて大丈夫です。
心臓が悪い方は、水分や塩分が多いと、心不全を起こすことがあります。
屋外での作業は厳禁です。やむを得ない場合は、30分ごと、を目安に100ミリリットル程度の水分をスポーツドリンクなどで取ります。
一度に大量の水分を取ることは控えましょう。
極端に汗が出るような場合には、200ミリリットルを目安に水分を補充します。
腎臓が悪い方は、脱水によって腎臓の機能がさらに低下する場合があります。
のどが渇いたと感じるのは、すでに脱水になっており、腎機能を低下させますので、汗をかいたらすぐに水分を補充する必要があります。
いつもより尿の色が濃い、トイレに行く回数が少ないというのも脱水のサインです。いつも通り尿が出ているかどうか、気に留めてください。
脱水は、採血検査や超音波の検査で診断をすることが出来ます。熱中症の時期の体調は日々変わってきます。昨日大丈夫だから今日も大丈夫ということにはなりませんので、体調がおかしかったら医師に相談しましょう。また、重症の心不全や腎不全のある方は、あらかじめご相談された方が良いでしょう。
2016年7月1日
「第2回糖尿病勉強会」のお知らせ
テーマ:お食事療法・運動療法のお話しです。
日時:7月26日火曜日
時間:13時半~
場所:まつもとメディカルクリニック8F
どなたでもご参加できます。(無料)
ご参加希望の方は、お電話、又はPDFを下記よりダウンロードしてFAX送信をお願いいたします。
参加申込書:第2回糖尿病勉強会申込書
第一回脂質異常症勉強会のお知らせ
テーマ:コレステロール・中性脂肪のお話しです。
日時:7月19日火曜日 時間:13時半~14時
場所:まつもとメディカルクリニック8F どなたでもご参加できます。(無料)
ご参加希望の方は、お電話、又はPDFを下記よりダウンロードしてFAX送信をお願いいたします。
参加申込書:第一回脂質異常症勉強会参加申込書 コチラからダウンロードできます。
2016年6月29日
6月15日水曜日13時30分~
第2回高血圧勉強会、6月22日水曜日13時半~第1回糖尿病勉強会を開催しました。
ご参加ありがとうございました。
高血圧勉強会は、主に高血圧のお食事のお話をしました。
日本人の平均摂取塩分10gに相当するお塩を用意して、参加された皆さんにお見せしましたところ、こんなにたくさん取っているのね、と驚きの声。
具体的に目で見ることによって実感を持っていただけたかと思います。
世界でも塩分摂取の多い国は、中国・日本・韓国などアジア各国が並び、欧米は比較的少なく、特にスペインは平均塩分摂取が7gと非常に少ないそうです。スパイスなどを使うと、塩気が必要なくなるということですね。
他に、各種調味料の塩分含有量について、お話ししました。
意外と塩分が少ないのがマヨネーズ。ケチャップなども比較的少なめです。そしてやはり、お味噌は塩分含有量が多いことが分かりました。味噌は体に良いという面もありますが、取りすぎると塩分過多になります。
ご参加の方々は、具体的なお食事の注意点や、外食時どのような工夫をされているかなど、お話しされていました。
高血圧勉強会は、冬に再度開催予定です。冬になると血圧が上がる傾向があります。
内容は今回の2回に分けてお話しした、高血圧全般に関して、塩分について、が中心になります。是非多くの方のご参加をお待ちしております。
糖尿病勉強会は、第1回ということで、糖尿病って何?というお話から、なぜ糖尿病が怖いかということをお話しいたしました。
糖尿病だと、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが非常に増えるということは皆さんご存知かと思いますが、腎臓病や閉塞性動脈硬化症といって足の血管が詰まって足が腐ってしまう病気などについては、あまり知られていないかと思います。
糖尿病は、サイレントキラー(静かなる殺し屋)と呼ばれ、気が付いた時には全身の血管をぼろぼろにしてしまう病気です。血管病とも呼べるかもしれません。
また、痛みを感じにくくなるために、心筋梗塞になってもすぐには気が付かず、心不全まで起きてしまってから苦しくて病院にいらっしゃるという方も珍しくありません。
他にも免疫力が落ちたり、感染症にかかりやすかったりと、いろいろな病気の原因となります。きちんとした血糖のコントロールが大切ですというお話をさせていただきました。
糖尿病勉強会は、通年で続けていきたいと思っております。
今後の勉強会の予定として、
禁煙セミナー
お薬相談
も順次予定しておりますのでご興味ありましたら、お声がけください。
また、テーマにつきまして、ご希望がありましたらこちらも是非よろしくお願いいたします。
2016年5月26日
「第2回高血圧勉強会」のお知らせ
テーマ:高血圧に良いお食事;減塩のお話しになります。
日時:6月15日水曜日
時間:13時半~
場所:まつもとメディカルクリニック8F
どなたでもご参加できます。(無料)
ご参加希望の方は、お電話、又はPDFを下記よりダウンロードしてFAX送信をお願いいたします。
参加申込書:第2回高血圧勉強会申込書
当院では、患者様のお待ち時間を少しでも少なくするため、予約システムを導入しております。
ご予約なしでも診療させていただきますがお待たせしてしまう場合がございます。
当日のご予約を承っておりますので、お電話、web等からのご予約をお願い申し上げます。
ご理解とご協力をお願いいたします。