メディア掲載情報
2016年7月11日
2016年7月1日
「第2回糖尿病勉強会」のお知らせ
テーマ:お食事療法・運動療法のお話しです。
日時:7月26日火曜日
時間:13時半~
場所:まつもとメディカルクリニック8F
どなたでもご参加できます。(無料)
ご参加希望の方は、お電話、又はPDFを下記よりダウンロードしてFAX送信をお願いいたします。
参加申込書:第2回糖尿病勉強会申込書
第一回脂質異常症勉強会のお知らせ
テーマ:コレステロール・中性脂肪のお話しです。
日時:7月19日火曜日 時間:13時半~14時
場所:まつもとメディカルクリニック8F どなたでもご参加できます。(無料)
ご参加希望の方は、お電話、又はPDFを下記よりダウンロードしてFAX送信をお願いいたします。
参加申込書:第一回脂質異常症勉強会参加申込書 コチラからダウンロードできます。
2016年6月29日
6月15日水曜日13時30分~
第2回高血圧勉強会、6月22日水曜日13時半~第1回糖尿病勉強会を開催しました。
ご参加ありがとうございました。
高血圧勉強会は、主に高血圧のお食事のお話をしました。
日本人の平均摂取塩分10gに相当するお塩を用意して、参加された皆さんにお見せしましたところ、こんなにたくさん取っているのね、と驚きの声。
具体的に目で見ることによって実感を持っていただけたかと思います。
世界でも塩分摂取の多い国は、中国・日本・韓国などアジア各国が並び、欧米は比較的少なく、特にスペインは平均塩分摂取が7gと非常に少ないそうです。スパイスなどを使うと、塩気が必要なくなるということですね。
他に、各種調味料の塩分含有量について、お話ししました。
意外と塩分が少ないのがマヨネーズ。ケチャップなども比較的少なめです。そしてやはり、お味噌は塩分含有量が多いことが分かりました。味噌は体に良いという面もありますが、取りすぎると塩分過多になります。
ご参加の方々は、具体的なお食事の注意点や、外食時どのような工夫をされているかなど、お話しされていました。
高血圧勉強会は、冬に再度開催予定です。冬になると血圧が上がる傾向があります。
内容は今回の2回に分けてお話しした、高血圧全般に関して、塩分について、が中心になります。是非多くの方のご参加をお待ちしております。
糖尿病勉強会は、第1回ということで、糖尿病って何?というお話から、なぜ糖尿病が怖いかということをお話しいたしました。
糖尿病だと、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが非常に増えるということは皆さんご存知かと思いますが、腎臓病や閉塞性動脈硬化症といって足の血管が詰まって足が腐ってしまう病気などについては、あまり知られていないかと思います。
糖尿病は、サイレントキラー(静かなる殺し屋)と呼ばれ、気が付いた時には全身の血管をぼろぼろにしてしまう病気です。血管病とも呼べるかもしれません。
また、痛みを感じにくくなるために、心筋梗塞になってもすぐには気が付かず、心不全まで起きてしまってから苦しくて病院にいらっしゃるという方も珍しくありません。
他にも免疫力が落ちたり、感染症にかかりやすかったりと、いろいろな病気の原因となります。きちんとした血糖のコントロールが大切ですというお話をさせていただきました。
糖尿病勉強会は、通年で続けていきたいと思っております。
今後の勉強会の予定として、
禁煙セミナー
お薬相談
も順次予定しておりますのでご興味ありましたら、お声がけください。
また、テーマにつきまして、ご希望がありましたらこちらも是非よろしくお願いいたします。
2016年5月26日
「第2回高血圧勉強会」のお知らせ
テーマ:高血圧に良いお食事;減塩のお話しになります。
日時:6月15日水曜日
時間:13時半~
場所:まつもとメディカルクリニック8F
どなたでもご参加できます。(無料)
ご参加希望の方は、お電話、又はPDFを下記よりダウンロードしてFAX送信をお願いいたします。
参加申込書:第2回高血圧勉強会申込書
5月25日水曜日13時半~
松本から、幾つかお話をさせていただいてその後は座談会となりました。
・高血圧はなぜ収縮期血圧135以上になったのか
今までのいろいろな研究により、収縮期血圧が140以上の方では、心筋梗塞を初めとする重症心疾患や、脳卒中の発症率が数倍に上がることがわかっています。このデータに基づいて、家庭血圧が135以上を高血圧と診断しています。
・高血圧はなぜ怖いか
高血圧の3大合併症として、心臓病(狭心症や心筋梗塞など)、脳卒中(脳梗塞や脳出血)腎不全(腎機能低下から透析になる方もいます)があります。
これらの病気にならないために、血圧を正常範囲に保つことが大切です。
お薬などのコントロールが良く、血圧が135未満の患者さんの、これらの3大合併症のリスクは、高血圧を持たない人と同じ程度に抑えることが出来ます。
・家庭血圧を測りましょう
診察室では血圧が少し高めに出ることが多く、自宅の血圧がたいへん大切です。
血圧を毎日測るだけで、自然と血圧のコントロールが良くなるというデータもあります。
また、特に夏場など自宅血圧が低すぎてしまうこともあります。
このような場合には降圧薬の減量が必要になったりしますので、毎日血圧を測る習慣をつけましょう。
参加いただいた方からの質問として
Q.血圧のお薬を飲んでいるのだけれど、下がりすぎてしまうことがある気がする。
A.血圧は、その時の体調やお食事の内容、気候の変動などによって変化しますので、下がりすぎてしまうようなら、お薬の減量などの調整が必要です。ご自分で判断せず、かかりつけの先生に相談してください。
Q. できれば薬を飲みたくないんだけど
A. 血圧のお薬を内服しても、血圧の値が正常範囲に入っている方は、正常血圧の方と同じように元気に過ごすことが出来ます。お薬が必要な状態と言われているのであれば、ご自分に合ったお薬を処方してもらいましょう。
Q. 血圧の薬は一度飲み始めるとやめられないと聞いたけど
A. やめられないということはありません。体質が変わられたり、お食事が変わったり、あるいは減量されたりした場合には、お薬が必要なくなることもよくあります。しかし、生活習慣等に変化がなければお薬を続けていただく必要があることもあります。
Q. 同じような食生活でも血圧が上がる人と上がらない人がいるけど?
A. 高血圧は、体質的な要素が強い疾患です。原因は生活習慣だけではありません。
家族歴に高血圧のある方は、血圧が上がりやすい可能性があるので特に気を付けてください。
Q. 血圧を測って低かったら内服を中止しても大丈夫?
A. 自己判断せずにかかりつけの先生に相談しましょう。
お薬の種類を変えたり、減量したりすることによって良好なコントロールが得られることも多いです。
血圧を測って、高い日には内服し、低い日には内服をしないという方法は、血圧のコントロールが悪くなる原因になります。
Q. 飲み忘れをしてしまった時にはどうすればいい?
A. 血圧のお薬は毎日飲み続けていることによって安定した薬剤の血中濃度が維持されていますので、1回忘れた、と言う程度ではそれほど影響がないと考えられます。
次のお薬を定期的に続けていただけばよいでしょう。
例えば1日1回朝内服のお薬の飲み忘れに、お昼ごろに気が付いたような場合にはお昼にそのまま内服しても大丈夫ですし、夜寝る前になって気が付いた場合には、その日は内服せず翌日の朝、通常通り内服されれば大丈夫です。
参加いただいたみなさん、楽しくおしゃべりをしていただけたかな、と思っています。
お互いの疑問に、そうよねーと言う共感の言葉も多く耳にしました。
今回、血圧が上がるお食事についても質問を頂きました。こちらは、次回、少し詳しくお話をしていきたいと思います。
第2回高血圧勉強会 6月15日水曜日13時半~ 高血圧に良いお食事;減塩のお話しがテーマです。
2016年5月13日
高血圧勉強会をおこないます。
日時:5月25日(水)
時間:13:30~14:00ごろ
場所:まつもとメディカルクリニック(8F)
参加費は無料です。
どなたでもご参加できますので、お気軽にご連絡ください。
お電話・FAXにてお申込みください。
TEL:03-3636-3637
第1回高血圧勉強会申込書
当院では、患者様のお待ち時間を少しでも少なくするため、予約システムを導入しております。
ご予約なしでも診療させていただきますがお待たせしてしまう場合がございます。
当日のご予約を承っておりますので、お電話、web等からのご予約をお願い申し上げます。
ご理解とご協力をお願いいたします。